先日のこと。
夜9時、子どもたちを寝かせつけたあと。
寝たと思った息子の様子がいつもと違うことに気がつきました。
寝息が聞こえない。
後ろから鼻口に手を当てて息していることを確認。
次に挙げている腕を下ろそうとするが、力が入ってなかなかおりない。
へんなのーと思って、顔を覗くと。
不自然に引き攣るように大きな口を開けて、目が半開きの息子!!
パニックになりながら、揺らすが起きない。
取り憑かれたなんて、普通思わないでしょ。
それくらい見たことない顔だったんです!
とにかく顔が怖い!
顔が怖い!!
いやいや、熱性痙攣も思い出すー!!(1歳頃に一度だけおきた)
抱き上げて何度か名前を呼んだところで、やっとわんわん泣きだしました。
「ギリギリしちゃいけなかったから〜」
と言っていました。
何のことやらさっぱりでしたが、とにかく無事でよかった!
怖かった…怖かった…
その後はいつもの寝顔でスースー寝息を立てて寝ました。
私は恐怖で眠気も吹っ飛び、心を落ち着かせるためにしばらく起きていました。
翌朝。
昨夜のことを息子に話してみる。
覚えていたんかい。
話をよく聞いてみると、ギリギリ=歯を鳴らす。
歯を鳴らさずに寝ようと口を開けていたよう。
あぁ、たしかに最近歯を鳴らすことがあったので、
「歯ぎしりしたら歯が欠けてなくなるよ!」と私が言ったのを気にしていたようでした。
どうも歯ぎしりしないよう口を大きく開けたまま寝ていたらしいのです。
そして他にも要因が。
その日外でたくさん走らせ、遊ばせたというのに 昼寝せず。
眠気、疲れのピーク通り越して寝たものだから、
熟睡していたので呼びかけにもなかなか反応しなかったんじゃないかと。
とにかく怖い体験でした。
痙攣じゃなくてよかったと心の底から思ったのでした。ホッ